2007年12月、北京市郊外の農家レストランが人気を呼んでいる。
人気の理由はこのレストランの名物料理“芋虫の唐揚げ”だ。
冠紅艶(グワン・ホンイェン)さんは2年前、北京市郊外の農村部で、果物狩り用の農園・農家風の
ホテル・農村料理のレストランが一体となった観光農園を始めた。
経営開始後まもなく冠さんを悩ませる問題が発生した。
観光客が果物狩りを楽しんだ後、収穫物を持ち帰らずに大量に廃棄していくのだという。
無駄となった大量の果物を前にして冠さんの心は痛んだ。
そんなときにテレビで見かけたのがミールワーム。
コメノゴミムシダマシの幼虫で、栄養価が高く飼育が容易なことから飼料として生産されてきたが、
近年では食用としても注目されているという。
早速冠さんのレストランでも虫料理を始めたところ、珍しさが話題を呼んであっという間に人気と
なった。特に、唐揚げはレストランの看板メニューになるほどだという。
http://www.recordchina.co.jp/group/g13534.html 【中国】ウジ虫で健康食品!? 養殖場にハエ300万匹[10/24]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1193210680/l50 【中国】食べてみたい?虫のフルコース料理を出すレストラン出現![08/01]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1185962940/l50