1 :スレスト(岐阜県):2008/02/21(木) 15:48:16.49 ID:URepK1mX0 PLT(12223) ポイント特典
食の安全学再び:とくしま生協のワキの甘さがやっかいな状況に…。(福島香織)
■前回の国家品質監督検査検疫総局の記者会見からもかいま見えるように、この事件、落としどころが見えなくなってきているわけだが、きょうの中国のネット世論をみると、「日本側の責任ですでに解決」「日本に謝罪を要求しよう」という論調がにわかに台頭している。今エントリーで中国側調査総括を要約するつもりだったが、さきにこの問題を紹介する。
■どういうことかというと、15日、中国共産党機関紙・人民日報系の国際時事紙・環球時報
(電子版)で、こういうニュースが流れたのだ。
■日本徳島県政府知事、飯泉嘉門は14日、同県で以前に発生した「ジクロルボス餃子」事件がいわゆる中国毒ギョーザ事件と無関係であるとすでに確定し、原因は店内で不正に使用された殺虫剤であった、と宣言した。9日、徳島県政府は、同県の生協で回収された3袋のギョーザの包装の外側から、微量のジクロルボスが検出されたと発表していた。(中略)
■報道によれば、この店は殺虫剤を不正に使用。徳島県政府は害虫駆除業者および生協にやり方を改めるように要求。日本厚生労働省は04年、食品を置いてある場所でジクロルボスを使用することを禁止するよう通知を出している。(以上)
■環球時報の書いてあることは日本でも報道済みの事実。しかし、これを読んだ読者は、非常に都合のいい、脳内解釈をしている。
■捜狐ネットの掲示板には、この記事について、こんな論評が。
■ネチズンA:最後に調査ではっきりしたけれど、今後もみんな中国餃子のことを話すとき、自然と毒と関連つけるんだろうな。この種の卑劣無知な名誉毀損行為って、ひどすぎる。
■ネチズンB:日本人って人間か?犬にも劣るよね!
■ネチズンC:前に大声をあげていた小日本のメディアは謝罪すべきだ。
■ネチズンD:口先だけで過ちを認めただけでは、だめだ。経済損失と精神てき損失の賠償をさせろ。
■ネチズンE:みんな、寛容になろうよ、日本人が自分の過ちをみとめる勇気があったのはよかったじゃないか。人はみな過ちを経験してるだろ?オレ思うけど、わざとやったんじゃないと思うよ。
(まだまだいっぱい、夕方で700くらいあった)
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/483649